現代資本主義と国家

種類:

図書

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加藤睦夫[ほか]編

出版情報:

東京 : 有斐閣, 1976.4

著者名:

• 加藤, 睦夫(1922-) <DA0060290X>
• 宇佐美, 誠次郎(1915-1997) <DA00383624>

注記:

宇佐美誠次郎教授還暦記念
内容:国家独占資本主義 独占資本主義論と国家独占資本主義論-国家独占資本主義論の課題と方法(北原勇) 国家独占資本主義論争と経済学批判体系における国家(池上惇) 国家論と地方自治論への課題(坂本忠次) 資本主義的国有化の基本的要因に関する覚え書(佐藤昌一郎) 独占形成の歴史理論-独占資本主義論の一構成部分に関する覚え書(若林洋夫) 現代日本の金融資本主義(儀我壮一郎) 西ドイツ政府の外国人労働者政策(森広正) 日本資本主義と財政問題 日本財政論のひとつの視覚(加藤睦夫) 明治以後・大正前期における鉱山公害問題-神岡鉱山を事例として(利根川治夫) 第二次西園寺内閣における財政問題-『原敬日記』から(安藤実) 井上財政の評価について(鷲見友好) 一九七〇年代の租税政策論(谷山治雄)
ブルジョア革命と社会主義 スミス「商業社会」管見(中村恒矩) 一八四八年ウィーン革命と労働者階級(良知力) 社会主義経済の再生産構造と「市場」(平野絢子) 海外からの寄稿 一八二五年の恐慌-最初の循環性過剰生産恐慌の一五〇周年によせて(ユルゲン・クチンスキー)社会主義と世界経済(グンター・コールマイ) 独占理論についてー独占と競争(ハンス・ヴァーグナー)