腎障害患者におけるヨード造影剤使用に関するガイドライン

種類:

電子ブック

責任表示:

日本腎臓学会, 日本医学放射線学会, 日本循環器学会共同編集

出版情報:

東京 : 東京医学社, 2012.4

著者名:

• 日本腎臓学会
• 日本医学放射線学会
• 日本循環器学会

ISBN:

9780000004062 [0000004062]    

注記:

記述は第2刷(2012.5)による
アクセス:WWWによる
このガイドラインの目標は，ヨード造影剤を使用することによって起こる腎機能障害の発症を予防することであり，造影剤を使用する患者に対する腎機能の評価法の標準化と，造影剤の使用の適正化を目的としたものです。
日常診療でのヨード造影剤を用いた画像診断は、多くの診療科にとって最も重要な検査の一つである。しかし腎機能が低下している患者にとっては造影剤腎症の発症のリスクがあり、いかに回避するかの指針が求められていた。そこで造影画像診断に関わることの多い日本腎臓学会、日本医学放射線学会、日本循環器学会の3つの学会が共同で練り上げ誕生したのがこの画期的なガイドラインである。日常診療において本ガイドラインを有効に活用していただき、多くの患者にとって安全な造影画像診断が行われ、造影剤腎症の発症予防に役立てていただきたい。

ローカル注記:

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