健康・スポーツ科学のための動作と体力の測定法 : ここが知りたかった測定と評価のコツ
- 種類:
- 電子ブック
- 責任表示:
- 長澤吉則 [ほか] 編著
- 出版情報:
- 東京 : 杏林書院, 2019.10
- 著者名:
長澤, 吉則 山次, 俊介 佐藤, 進(1972-) 宮口, 和義 野口, 雄慶 松浦, 義昌 出村, 慎一(1949-) - ISBN:
- 9780000006493 [0000006494]
- 注記:
- その他の編著者: 山次俊介, 佐藤進, 宮口和義, 野口雄慶, 松浦義昌
監修: 出村愼一
文献あり
アクセス:WWWによる
科学的研究では、妥当な結論を得るために、客観的なデータを利用する必要がある。客観的なデータを取得するためには、測定や調査に関する基礎理論および動作や体力・運動能力の正しい測定法を理解しておくことが不可欠である。本書の特徴は、序章で述べているように、測定の基礎理論および体力測定法について、健康・スポーツ科学領域を専攻する学生や大学院生、あるいは研究者のテキスト、またはリファレンスブックとなるように専門用語の整理を含めて記載したことである。
本書では健康・スポーツ科学領域で数多く行われてきた体力測定について、適切なデータを得るための測定方法と評価方法、評価にもとづく測定値のフィードバックのコツを丁寧に解説しています。測定の紹介・説明のみならず、測定研究にかかわる考え方や活用法、具体的なスキルについても幅広く扱っています。特にこれまでの主流であった身体的パフォーマンスを手掛かりとした能力測定に加え、体力観の変遷に伴い重要度が高まった動作の測定(実測、観測、調査)についても整理しました。またアンケート調査などを用いた主観または観察による測定方法についても概説しています。
近年、科学技術の進歩により様々な現象の特性をより詳細にかつ高精度で定量化できるようになりましたが、最新の高価な測定機器により得られたデータが必ずしも適切なデータとは限りません。いくら精度の高いものさしを開発しても、そのものさしをどのように利用し、関心のある特性を適切に捉えられるかを理解していなければ、適切なデータを得ることはできません。本書では健康・スポーツ科学領域で数多く行われてきた体力測定について、適切なデータを得るための測定方法と評価方法、評価にもとづく測定値のフィードバックのコツを丁寧に解説しています。測定の紹介・説明のみならず、測定研究にかかわる考え方や活用法、具体的なスキルについても幅広く扱っています。特にこれまでの主流であった身体的パフォーマンスを手掛かりとした能力測定に加え、体力観の変遷に伴い重要度が高まった動作の測定(実測、観測、調査)についても整理しました。またアンケート調査などを用いた主観または観察による測定方法についても概説しています。 - ローカル注記:
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