紙上座談会 : 物語というメディア |
三谷邦明, 藤井貞和, 井上眞弓, 高橋亨, 松井健児, 深澤徹, 高木史人, 関根賢司, 吉井美弥子, 植田恭代, 原岡文子 [述] |
笑う : 『源氏物語』の「人笑へ」をめぐって |
原岡文子 [執筆] |
文字・写本・書物 : あるいは伊勢物語のエクリチュール |
関根賢司 [執筆] |
噂・会話・伝奏・盗み聞き : 源氏物語をフィールドにして |
橋本ゆかり [執筆] |
常套句と逸脱 : 口承と書承 |
今井俊哉 [執筆] |
巫女・呪言 : 遠野の「オシラ神祭」から |
石井正己 [執筆] |
物の怪・夢 : 見えないメディア・物語裏面史序論 |
甘利忠彦 [執筆] |
神器というイデオロギーの物語学 : 王権論の現在から |
河添房江 [執筆] |
儀式・祭り・宴 : 『源氏物語』朱雀院行幸と青海波 |
松井健児 [執筆] |
住居・隔てもの・調度 : 源氏物語における飾りと隔て |
末沢明子 [執筆] |
交通・移動・運搬 : 物語とテクスト |
葛綿正一 [執筆] |
橋・峠・川・水 : 空間を繋ぐ |
安藤徹 [執筆] |
旅・道・神社 : 枕草子の〈言葉〉 |
大洋和俊 [執筆] |
下人・子供・高齢者 : うつほ物語における媒体の方法 |
齋藤正志 [執筆] |
数・三区分 : 発想と束縛 |
伊藤一男 [執筆] |
ゲーム : 言語ゲームとしての『堤中納言物語』「よしなしごと」 |
小森潔 [執筆] |
経済・貨幣 : 「准太上天皇」光源氏の封戸をめぐって |
加藤洋介 [執筆] |
汚物 : 両義性をもつメディアとして |
佐藤信一 [執筆] |
物語る光源氏 : 〈語り〉の機構もしくは型取りとしての三周説法 |
上原作和 [執筆] |
語りの詐術/騙りの技術 : 『平家物語』における〈語る主体〉の言説と義仲の言説の衝突 |
高木信 [執筆] |
『とはずがたり』の贈与と交換 : メディアとしての衣装 |
三田村雅子 [執筆] |
紙上座談会 : 物語というメディア |
三谷邦明, 藤井貞和, 井上眞弓, 高橋亨, 松井健児, 深澤徹, 高木史人, 関根賢司, 吉井美弥子, 植田恭代, 原岡文子 [述] |
笑う : 『源氏物語』の「人笑へ」をめぐって |
原岡文子 [執筆] |
文字・写本・書物 : あるいは伊勢物語のエクリチュール |
関根賢司 [執筆] |
噂・会話・伝奏・盗み聞き : 源氏物語をフィールドにして |
橋本ゆかり [執筆] |
常套句と逸脱 : 口承と書承 |
今井俊哉 [執筆] |
巫女・呪言 : 遠野の「オシラ神祭」から |
石井正己 [執筆] |