田村博士頌寿東洋史論叢

種類:

図書

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田村博士退官記念事業会編

出版情報:

京都 : 田村博士退官記念事業会, 1968

著者名:

• 田村博士退官記念事業会
• 田村, 実造(1904-) <DA00363015>

注記:

内容:孫文における《譲位》の意味ー中国における旧民主主義の命運(池田誠) 春秋会盟地理考ー両周地理考の二(伊藤道治) 嘉靖年間の力差について(岩見宏) 初期葛邏禄(Karluk)族史の研究(内田吟風) 顔之推のタクチクス(宇都宮清吉) カイドゥの乱に関する一考察(恵谷俊之) 漢代の文吏について(江幡真一郎) タングート慣習法と西夏法典(岡崎精郎) 中央アジア発見の唐鏡について(岡崎敬) 泉州刺桐城考ー地名Zaitunの由来に関連して(愛宕松男) 唐煕六旬万寿盛典について(小野勝年) 北宋時代前半期における歳出入について(小野寺郁夫) 神策軍の発展(小畑竜雄) 北魏前期の仏教(兼子秀利) 李固と清流派の進出(狩野直禎) 旧中国における農村経済体制と村落ー中国封建制研究への一つの視角(河地重造)
明代の東京城地方(河内良弘) カラセネ国とパルミラ(小玉新次郎) 清代における坐省の家人(佐伯富) 西アジアにおける金銀の流通量とユダヤ商人ー特に十、十一世紀における(佐藤圭四郎) パグモドゥ王朝の衰頽過程(佐藤長) 楚と南漢との関係(田中整治) 明代茶馬貿易の研究ー虜寇を中心として(谷光隆) 高〔ケイ〕と隋の政界(谷川道雄) 明末における銀の流通量についてーあるいは蒋臣の鈔法について(寺田隆信) 南宋人李宗閔の上書について(外山軍治) 北魏均田・三長制施行の意義とそれ以前の戸制税制(西村元佑) 明清時代の塘報について(萩原淳平) 孫文と陳炯明(波多野善太) ヴェトナムにおける丁賦制の成立について(藤原利一郎) 「民報」と「新民叢報」の論争の一側面ー革命は瓜分を招くか(堀川哲男) 王陽明の封爵について(間野潜龍) 朱元璋と紅巾軍(三田村泰助) 吏事ー吏事の研究その三、六朝隋唐時代のうち(村上嘉実) 初期イスラーム時代エジプトの税制におけるジズヤについて(森本公誠)
踞食論争をめぐって(吉川忠夫) 前漢の対羌戦闘に関する二・三の問題ー趙充国屯田の背景(米田賢次郎) 亀茲の澡潅ー東西文化交流の一証拠として(劉茂才) ジュンガル汗位継承の一経緯ーツェワン・ドルジ・ナムジャルからダワチまで(若松寛) 説元史中的「博児赤」(札奇斯欽) 清太宗崇徳三年向朝鮮強索向化女真事的一件満文档案(李学智) 金元之際女真与漢人通婚之研究(陶晋生) The Levirate in the Legislation of the Yuan Dynasty(Paul Ratchnevsky) A Propos du'Manuscrit de Zirni'(Louis Ligeti) Les'Cinq Tigres d'Akhai'ーétymologie du nom de tribu Eleuth(Akira Haneda) Zu Pater Ripa's Debüt als Chinesischer Hofmaler in das Jahr 1710(Walter Fuchs) 田村実造博士略歴・著作目録:p.1-12