現代憲法の基本問題

種類:

図書

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有倉遼吉先生還暦記念刊行委員会編

出版情報:

東京 : 早稲田大学出版部, 1974

著者名:

• 有倉, 遼吉(1914-1979) <DA00457119>
• 有倉遼吉先生還暦記念刊行委員会 <DA05980380>

注記:

内容:基本的人権の現代的課題 憲法裁判における平和的生存権(浦田賢治) 環境権の法理ーその憲法的側面からの展開(松本昌悦) 「知る権利」の法的構成(鴨野幸雄) 余暇権序説(越路正已) 刑事手続に関する憲法上の原則ーとくに捜査と人権の保障を中心として(小林俊彦) 教育法学の目的と方法(永井憲一) 統治の構造と機能 憲法と地方自治(時岡弘) 地方自治と憲法ー区長公選運動の成果と課題(伊藤長栄) 法律と条例ー準公選条例を中心として(土屋英雄) 自治体の課税権と不均一課税ー住民自治創造のための法理論(北野弘久) 公共料金決定手続をめぐる法的側面(佐藤英善)
比較憲法とその周辺 戦争の道徳的批判に関する序論的考察ーR.A.ワッサーストロームの分析を中心として(小谷野勝已) 1931年ウエストミンスター法前文における「王冠」(松田幹夫) ヴァイマル憲法の崩壊過程ー特に、大統領内閣の国法学的考察を中心に(山下威士) 大学自治と学生参加ーボン基本法に於ける憲法問題(松本忠士) 選挙権の法的性質をめぐる覚書(三輪隆) イギリスにおける行政機関の事実認定作用について(利光大一) 日本近代法研究における政策分析の位置と意味ー憲法史研究への方法的準備手続として(久保田穣) 「憲法価値」と「社会価値」の関係ー憲法解釈における「価値」に関する若干の考察(根森健) 有倉遼吉先生経歴