近代化の人間的基礎
- 種類:
- 図書
- 責任表示:
- 大塚久雄著
- 出版情報:
- 東京 : 岩波書店, 1969.10
- 著者名:
- 大塚, 久雄(1907-1996) <DA00177724>
- シリーズ名:
- 大塚久雄著作集 / 大塚久雄著 ; 第8巻 <BN01997489>
- ISBN:
- 9784000900287 [4000900285]
- 注記:
- 内容:資本主義の精神 マックス・ヴェーバーにおける資本主義の「精神」,資本主義精神起源論に関する二つの立場-ヴェーバーとブレンターノ-,フランクリンと「資本主義の精神」,忘れ得ぬ断章-M・ヴェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 書評および解説 マックス・ウェーバー著梶山力訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』,マックス・ウェーバー著梶山力・大塚久雄訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』,マックス・ウェーバー著梶山力・大塚久雄訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』解説 近代化の人間的基礎 近代化の人間的基礎,財の意味するもの,「経済人」のユートピア的具象化としてのロビンソン物語,諷刺小説と経済-近代イギリス的人間類型-,経済倫理の実践的構造-マックス・ヴェーバーの問題提起に関連して-,経済倫理と生産力,生産力と経済倫理,最高度“自発性"の発揚-経済倫理としての生産責任について-,経済倫理の問題的視点-工業力拡充の要請にふれて-
宗教改革と近代社会 宗教改革と近代社会,宗教改革 書評・紹介 エルンスト・バインズ著『一五六五-一六五〇年のネーデルラントにおけるカルヴァン派教会の経済倫理』,市村與市著『ピューリタン植民史の研究』,トレルチ著内田芳明訳『ルネサンスと宗教改革』を読む,アンドレ・E・サユー「ジュネーヴにおけるカルヴィニズムと資本主義」 宗教と社会 マックス・ヴェーバーにおける宗教社会学と経済社会学の相関,現代日本の社会における人間的状況-一つの感想風な回顧と展望- インターヴュー 二つの自由-ツヴァイク『権力とたたかう良心』をめぐって- 書評 苦闘する民衆の宗教意識-関根正雄・内田芳明共著『旧約宗教の社会学的背景』-,青山秀夫著『マックス・ウエーバー』,マックス・ヴェーバー著E・フィショッフ英訳『宗教社会学』
肖像あり