論考 谷崎潤一郎
- 種類:
- 図書
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- 紅野敏郎編著
- 出版情報:
- 東京 : 桜楓社, 1980.5
- 著者名:
- 紅野, 敏郎(1922-) <DA00282445>
- 注記:
- 内容:「史劇観」論争と初期潤一郎ー文学的始発期をめぐる一考察 箕輪武雄著. 「刺青」論ー清吉の堕落劇 西沢正彦著. 「羮」論ーその構想と位置をめぐって 小熊牧久著. 「前科者」「金と銀」「AとBの話」についてーその推理小説的技法の意味するもの 中島礼子著. 「母を恋ふる記」とその前後・『蓼喰ふ虫』序説ー「心中天の網島」との関連において 千葉俊二著. 『蓼喰ふ虫』ノートー淡路の場を中心にして 桜井弘著. 『蓼喰ふ虫』の実生活的側面ー推理怪奇小説を軸として 佐久間保明著. 「吉野葛」二面観ー別格小説という呼称 田沢基久著. 「吉野葛」の世界 大橋毅彦著. 谷崎潤一郎と大衆文学ー「乱菊物語」を軸として 篠永佳代子著. 『夢の浮橋』から『瘋癲老人日記』へーねぬなはに胚胎する世界から仏足石に収斂する世界へ 井川拓著. 年表:p263〜267