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名作の書き出し : 漱石から春樹まで

種類:: 図書
責任表示:: 石原千秋著
出版情報:: 東京 : 光文社, 2009.9
著者名:: 石原, 千秋(1955-) <DA04208557>
シリーズ名:: 光文社新書 ; 422 <BA54062027>
ISBN:: 9784334035259 [4334035256]

所蔵情報

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子書誌情報

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詳細

主題:

日本文学--歴史--明治以後

分類・件名:

NDC8 : 910.26
NDC9 : 910.26
BSH : 小説(日本)
NDLSH : 日本文学 -- 歴史 -- 明治以後

タイトルのヨミ、その他のヨミ:

メイサクノカキダシ : ソウセキカラハルキマデ

TTLL:

jpn

著者名ヨミ:

イシハラ, チアキ

言語:

日本語

形態:

285p ; 18cm

目次情報:

花になりたかった女 : 夏目漱石『それから』
誰でもない自分 : 谷崎潤一郎『痴人の愛』
自分を「子供」に見せる語り : 太宰治『人間失格』
駒子が愛したのは東京の男 : 川端康成『雪国』
有為子のために : 三島由紀夫『金閣寺』
真実の言説の作り方 : 大江健三郎『万延元年のフットボール』
父系の神話と母系の神話 : 中上健次『枯木灘』
空虚な「愛」は語ることができない : 村上龍『限りなく透明に近いブルー』
記号の森へ/記号の森から : 田中康夫『なんとなく、クリスタル』
公然の秘密を楽しむ : 向田邦子『あ・うん』
女が文体を女装する : 山田詠美『ベッドタイムアイズ』
少女の文体と新しい性の形 : 吉本ばなな『キッチン』
揺れ続ける性の向こうへ : 松浦理英子『ナチュラル・ウーマン』
女として読むこと : 江國香織『きらきらひかる』
「こちら側」の自分はいつも孤独 : 村上春樹『スプートニクの恋人』

花になりたかった女 : 夏目漱石『それから』
誰でもない自分 : 谷崎潤一郎『痴人の愛』
自分を「子供」に見せる語り : 太宰治『人間失格』
駒子が愛したのは東京の男 : 川端康成『雪国』
有為子のために : 三島由紀夫『金閣寺』
真実の言説の作り方 : 大江健三郎『万延元年のフットボール』

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書誌ID:

BA91393963

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