文学的記憶・一九四〇年前後 : 昭和期文学と戦争の記憶

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その他の標題:

文学的記憶1940年前後 : 昭和期文学と戦争の記憶
文学的記憶・1940年前後
文学的記憶一九四〇年前後 : 昭和期文学と戦争の記憶

主題:

分類・件名:

NDC8 : 910.26
NDC9 : 910.263
BSH : 日本文学 -- 歴史 -- 昭和時代
NDLSH : 日本小説 -- 歴史 -- 昭和前期

タイトルのヨミ、その他のヨミ:

ブンガクテキキオク 1940ネンゼンゴ : ショウワキブンガクトセンソウノキオク

その他のタイトルのヨミ、その他のヨミ:

ブンガクテキキオクセンキュウヒャクヨンジュウネンゼンゴ : ショウワキブンガクトセンソウノキオク
ブンガクテキキオクセンキュウヒャクヨンジュウネンゼンゴ
ブンガクテキキオク 1940ネンゼンゴ : ショウワキブンガクトセンソウノキオク

TTLL:

jpn

著者名ヨミ:

オオハラ, ユウジ

言語:

日本語

形態:

350p ; 22cm

目次情報:

序章: 記憶としての文学/文学の記憶 : 芥川龍之介の歴史小説を素材として
第1章: 歴史小説の死産 : 「歴史」と「文学」をめぐる言説状況・一九四〇年前後
第2章: 歴史の欠片と文学 : 坂口安吾「イノチガケ」「真珠」の方法
第3章: 裂罅としての郷土/幻視される故郷 : 柳田國男と川端康成における「信州」
第4章: 「日本」と「支那」のあいだで : 中国文学研究会における竹内好と武田泰淳
第5章: 戦争の記憶/戦後の語り方 : 武田泰淳「審判」と坂口安吾「白痴」
第6章: 戦後を生きる者の眼 : 戦後批評の中の坂口安吾と小林秀雄
第7章: 翻訳される記憶 : 大江健三郎「万延元年のフットボール」をめぐって
終章: 文学的記憶の紡ぎ方 : 「昭和文学史」への切断線

序章: 記憶としての文学/文学の記憶 : 芥川龍之介の歴史小説を素材として
第1章: 歴史小説の死産 : 「歴史」と「文学」をめぐる言説状況・一九四〇年前後
第2章: 歴史の欠片と文学 : 坂口安吾「イノチガケ」「真珠」の方法
第3章: 裂罅としての郷土/幻視される故郷 : 柳田國男と川端康成における「信州」
第4章: 「日本」と「支那」のあいだで : 中国文学研究会における竹内好と武田泰淳
第5章: 戦争の記憶/戦後の語り方 : 武田泰淳「審判」と坂口安吾「白痴」

書誌ID:

BA79487886

内容紹介

目次情報

1 図書昭和一〇年代の文学場を考える : 新人・太宰治・戦争文学松本, 和也(1974-) 立教大学出版会, 有斐閣 (発売)	7 図書一九七〇年大内, 兵衛(1888-1980) 岩波書店
2 図書僕の解放前後 : 一九四〇-一九四九柳, 宗鎬, 白, 燦, 太田, 孝子春風社	8 図書バブル文化論 : 「ポスト戦後」としての一九八〇年代原, 宏之(1969-) 慶應義塾大学出版会
3 図書激動の十年 : 一九四〇年代千野, 陽一(1931-) ドメス出版	9 図書国際学友会「日本語教科書」全七冊 : 一九四〇-一九四三河路, 由佳(1959-), 国際学友会港の人
4 図書一九〇〇年前夜後朝譚 : 近代文芸の豊かさの秘密大岡, 信(1931-) 岩波書店	10 図書炎の記憶中村, 尚史(1966-), 青木, 宏之, 梅崎, 修, 仁田, 道夫(1948-) 東京大学社会科学研究所
5 図書文学・昭和十年前後平野, 謙(1907-1978) 文芸春秋	11 図書犬の記憶森山, 大道(1938-) 河出書房新社
6 図書歴史人口学事始め : 記録と記憶の九〇年速水, 融(1929-) 筑摩書房	12 図書好戦の共和国アメリカ : 戦争の記憶をたどる油井, 大三郎(1945-) 岩波書店