定住外国人対象の日本語教育の枠組みに関する一考察 |
足立祐子 [著] |
「どうせ」の意味と既定性 |
有田節子 [著] |
日本語の思惟方法からみた動詞のしくみ |
池田哲郎 [著] |
接続文構造の習得方略 |
伊藤克敏 [著] |
ウラル基語属格考 |
稲葉信史 [著] |
「派生時代」の音韻獲得制約再考 |
上田功 [著] |
特異な指示詞「あれ」再考 : 日本語会話コーパスによる分析 |
上村隆一 [著] |
ハンガリー語の副動詞構文について |
大島一 [著] |
面白い言語現象 |
何自然, 劉小珊 [著] |
「XはYがP」構文における「Yが」の解釈について |
甲斐ますみ [著] |
直喩と諺 : 語用論の視点から |
鍵村和子 [著] |
スリランカ手話のネームサインにおける位置と生起制約 |
加納満 [著] |
日本語「VNする」と韓国語「VN hada/doeda」 : 基礎的語彙を中心に |
金良宣 [著] |
役割語としてのピジン日本語の歴史素描 |
金水敏 [著] |
わきまえの言語行為研究のための課題探求「遠慮」の言語行為をめぐって |
久保進 [著] |
ビジネストークの語用論 |
黒田史彦 [著] |
20世紀の言語学 : 分析対象の縮小とその結果 |
児玉徳美 [著] |
異文化間の誤解 |
小林純子 [著] |
情動自動詞に見られる使役性と他動性 |
小牧千里 [著] |
フィンランド語の離格の用法について |
佐久間淳一 [著] |
「はおろか」構文・「どころか」構文に関する意味論的・語用論的考察 |
澤田治 [著] |
ヴォイスの観点から見た日本語の授受構文 |
澤田淳 [著] |
日本語の自発文をめぐって |
澤田治美 [著] |
とりたて助詞と条件・否定の相互作用 |
澤田美恵子 [著] |
Kalevalaと古事記との距離 |
志水義夫 [著] |
いわゆる日本語の助詞に関する覚え書き |
荘司育子 [著] |
不変性仮説と類似性 |
杉本孝司 [著] |
「〜てもらっていいですか」という言い方 : 指示・依頼と許可求めの言語行為 |
砂川有里子 [著] |
「で」の「格解釈のゆれ」再考 : 「道具」と「原因・理由」を中心に |
宗田安巳 [著] |
「〜ている」形の解釈と非能格/非対格動詞 |
高見健一 [著] |
Tirant lo Blancの難解な箇所とAlbert Hauf版について |
田澤耕 [著] |
埋め込み文の推意について |
田中廣明 [著] |
条件文の意味論 |
田中美和子 [著] |
サミュエル・ベケットの演劇 : 混沌からグレート・マザーへ |
谷上れい子 [著] |
「は」と「が」の意味について |
陳訪澤 [著] |
雑談における評価の共有 : 映画を見たあとの雑談の分析 |
筒井佐代 [著] |
会話における「異文化性」のダイナミズム : 相互行為分析の視点から |
徳井厚子 [著] |
ハンガリー語の様格-kéntが語順に現れる位置について |
野瀬昌彦 [著] |
新聞の見出し末における格助詞・とりたて助詞の特徴 |
野田春美 [著] |
日本語の打ち間違いの言語学的な分析 : パソコンのローマ字入力の場合 |
野田尚史 [著] |
譲歩の談話と認識的モダリティ : 「のではないか」はなぜ譲歩文と共起しないのか |
蓮沼昭子 [著] |
「認知語用論」の展開 : 参照点能力と推論 |
林宅男 [著] |
ディスコースメタファーの構築 : シロ色がジェンダーの意味を獲得する瞬間 (とき) |
林礼子 [著] |
英語のジョークと川柳の笑いについて : 関連性理論による分析 |
東森勲 [著] |
日本語の名詞述語文の連続性と「ハ」「ガ」の選択 |
樋口功 [著] |
トルコ語とウイグル語における現在形と過去形の人称を示す形式 |
藤家洋昭 [著] |
Perceived competence in pronunciation : changes during a phonetics course |
Emi Matsumoto [著] |
理系日本語論文における緒言部と結論部との呼応的関係 : 専門日本語教育のための文章研究として |
村岡貴子 [著] |
ポルトガル語の中舌母音 |
村松英理子 [著] |
話法研究に潜む暗黙の前提 |
山口治彦 [著] |
認知プロセスと構文の分布関係 |
山梨正明 [著] |
日本語教育における「場面」概念の意義 |
由井紀久子 [著] |
時間直示に関する日中対照語用論的研究 |
余維 [著] |